2024-2025年度 当クラブ地区補助金プロジェクトの取り組み
2024-2025年度における当クラブの地区補助金プロジェクトでは、2018-2019年度の同プロジェクトで支援を行ったラオス・ビエンチャンの「ゾンパオ障がい者施設」から、3名の研修生を日本へ招聘するための渡航費を支援しました。日本研修は2025年2月5日から2月11日に実施され、日本での障がい者雇用の現場を見学、体験頂き、将来研修生たちがラオス本国での似たようなプログラムの発展寄与を目的としています。
さらに、2025年2月8日に開催された当クラブの創立15周年記念式典では、日本研修に参加した3名に加え、協力団体「Support for Women’s Happiness(SWH)」の石原氏も特別招待しました。式典では、ゾンパオ障がい者施設における支援活動の紹介を行い、実際の取り組みについて参加者に理解を深めていただきました。加えて、同施設で制作されたハンドメイド商品の販売ブースも設置し、多くの方々に現地の障がい者支援の重要性を伝える機会となりました。
このプロジェクトを通じて、ラオスの障がい者施設と日本の支援者とのつながりを強化し、持続可能な支援の仕組みを築いていければと考えております。
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こちらにて、ラオス障碍者ー日本研修支援PJ報告書もご確認ください。
15周年記念式典の写真は下記をご確認ください。